8/26 ボッチャ体験教室

平山譲『片翼チャンピオン』に描かれている、障害者スポーツ「ボッチャ」を体験してみませんか？

日時：平成30年８月２６日（日）　14：00～15：30
場所：ふるさと文学館映像ルーム
講師：中空清江氏（障がい者スポーツコーチ）
　　　中空喜代子氏（中級障がい者スポーツ指導員）
定員：２０名（要申込・参加無料）

ボッチャ体験教室チラシ.pdf

報告ボッチャ体験教室　実施

　現在開催中の夏季企画展「スポーツと文学」では、平山譲『片翼チャンピオン』に描かれている障害者スポーツボッチャの体験コーナーを設けています。　
ボッチャをより深く学ぶため、８月２６日（日）、中空清江氏（障害者スポーツコーチ）・中空喜代子氏（中級障害者スポーツ指導員）を講師にお招きし、ボッチャ体験教室を開催しました。
　ボッチャは赤、青のそれぞれ６球ずつのボールを投げ、白いボール（ジャックボール）にいかに近づけるかを競います。
　中空先生は国内のボッチャ大会やロンドンパラリンピックでの競技の様子を映像で紹介。その中で、足でボールを投げたり、勾配具を使い前に転がしたりする競技者の頭脳と技術が光るプレーの様子を解説しました。
　また、体験指導においては、ルールを分かりやすく説明くださり、子どもからお年寄りまで楽しんで学ぶことができました。
参加者からは、「初めて経験して楽しかった」「やってみると思ったより難しかった」「奥が深い競技だと思った」などの感想が寄せられ、障害者スポーツの体験を通してスポーツ文学をより深く理解する良い機会となりました。

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