本宮ことは氏文学カフェ
開催日 | 2019年5月26日(日) |
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開催時間 | 14時00分~15時30分 |
会場 | 県立図書館 研修室 |
内容 | 作家デビューまでの経緯や自作への思い、ネットやSNSを使った創作について語っていただきます。 |
講師 | 本宮ことは氏(ライトノベル作家) |
参加費 | 250円(飲み物代) |
定員 | 30名(要申込) |
申し込み方法 | ご氏名、電話番号、飲み物(コーヒーか紅茶)をFAX、メールにてお申し込みください。 直接、文学館窓口に申し込むこともできます。 |
関連ファイル | 本宮ことは氏文学カフェチラシ(pdf 611kb) |
本宮ことは氏文学カフェ実施報告
5月26日(日)に、ライトノベル作家・本宮ことは氏の文学カフェ「令和が来た!~SNS時代の小説~」を開催しました。
講演ではまず、プロではない一般の人が自分の書いた小説を発表する場合、どのような手段があったのかを時系列で紹介しました。同人誌へ掲載が主流だった時代から、ケータイ小説ブームを経て、やがて小説投稿サイトで注目された作品が書籍化されるようになるまでの変遷を、丁寧にお話ししました。
またネット小説の特徴として、書きたいことを存分に表現できる自由さがあること、読者の反応がダイレクトに伝わってくるので読者好みの内容にできるが、同時にそれは話が混乱したり矛盾したりする危険性にもつながることなどを挙げました。
後半は、執筆に関する様々な質問に答えながら、創作のヒントやネット小説の可能性を紹介しました。
最後に、好きな作品に熱中できる中学・高校時代の体験は貴重なものであり、これからもその年代に向けた作品を書き続けていきたいと抱負を述べました。(参加者23名)
講演ではまず、プロではない一般の人が自分の書いた小説を発表する場合、どのような手段があったのかを時系列で紹介しました。同人誌へ掲載が主流だった時代から、ケータイ小説ブームを経て、やがて小説投稿サイトで注目された作品が書籍化されるようになるまでの変遷を、丁寧にお話ししました。
またネット小説の特徴として、書きたいことを存分に表現できる自由さがあること、読者の反応がダイレクトに伝わってくるので読者好みの内容にできるが、同時にそれは話が混乱したり矛盾したりする危険性にもつながることなどを挙げました。
後半は、執筆に関する様々な質問に答えながら、創作のヒントやネット小説の可能性を紹介しました。
最後に、好きな作品に熱中できる中学・高校時代の体験は貴重なものであり、これからもその年代に向けた作品を書き続けていきたいと抱負を述べました。(参加者23名)
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