第1回文章講座 増永迪男氏(山岳エッセイスト)
開催日 | 2019年7月27日(土) |
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開催時間 | 14時00分~15時30分 |
会場 | 県立図書館 研修室 |
内容 | さまざまな文筆業の方から文章の書き方のコツやテクニックを学ぶ、3回シリーズの第1回目です。 |
講師 | 増永迪男氏(山岳エッセイスト) |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名(要申込) |
申し込み方法 | ご氏名、電話番号、をFAX、メールにてお申し込みください。 直接、文学館窓口に申し込むこともできます。 |
関連ファイル | 第1回文章講座チラシ(pdf 208kb) |
第1回文章講座 実施報告
7月27日(土)に第1回文章講座を開催しました。今回は山岳エッセイストの増永迪男氏を講師に、「楽しみながら文章を書く」と題してお話いただきました。
増永氏は文章上達のために必要なことを3点紹介しました。まず、普段から物事を文章にして覚えるように努めること。2点目は毎日文章を書く練習をすること。その際は日記よりも手紙のように他者に向けた文章の方が、表現を工夫するので効果が高いと述べました。3点目は好きな作家を中心に多くの本を読むこと。そして参考にしたい部分には付箋を付け書くことに活かしているご自身の実践を紹介しました。
また後半は、「ふくい風花随筆文学賞」の審査員として感じていることを率直に語りました。入賞に向けたアドバイスとして、作品のテーマが大きく左右すること、文章にリズムを与えることや客観的に推敲することの大切さなどを挙げ、読む人の立場を意識して書くことが重要である、とまとめました。
増永氏は文章上達のために必要なことを3点紹介しました。まず、普段から物事を文章にして覚えるように努めること。2点目は毎日文章を書く練習をすること。その際は日記よりも手紙のように他者に向けた文章の方が、表現を工夫するので効果が高いと述べました。3点目は好きな作家を中心に多くの本を読むこと。そして参考にしたい部分には付箋を付け書くことに活かしているご自身の実践を紹介しました。
また後半は、「ふくい風花随筆文学賞」の審査員として感じていることを率直に語りました。入賞に向けたアドバイスとして、作品のテーマが大きく左右すること、文章にリズムを与えることや客観的に推敲することの大切さなどを挙げ、読む人の立場を意識して書くことが重要である、とまとめました。
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この記事の掲載は終了しています。掲載期間:
2019-06-26
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