特集展示「祝 荒川洋治氏 大岡信賞受賞」
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開催期間 | 2024年2月23日(金・祝)~2024年5月22日(水) |
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会場 | 福井県ふるさと文学館 プロローグゾーン |
内容 | 多様な芸術領域に大きな足跡を残した詩人・大岡信をたたえる大岡信賞の第5回受賞者に荒川洋治氏が決まりしました。受賞を記念し、これまでの業績を紹介します。 ≪受賞理由≫2023年刊行の詩集「真珠」(気争社)における濃密な強いことば、および社会と歴史と現在を文学で独自につなぐ試みのひとつの到達に対して 荒川洋治氏プロフィール 1949年、福井県坂井市三国町生まれ。早稲田大学第一文学部卒。1975年の詩集『水駅』で第26回H氏賞を受賞し、詩壇に登場。詩集に『渡世』(第28回高見順賞)、『空中の茱萸』(第51回読売文学賞)、『心理』(第13回萩原朔太郎賞)、『北山十八間戸』(第8回鮎川信夫賞)、評論・エッセイ集に『忘れられる過去』(第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(第5回小林秀雄賞)、『過去をもつ人』(第70回毎日出版文化賞書評賞)、『文学は実学である』など。2017年より、川端康成文学賞選考委員。2019年、恩賜賞・日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員。2023年の新刊は、中公文庫『文庫の読書』(4月)、新詩集『真珠』(9月)。 |
展示資料 | ★大岡信賞 展示資料一覧(pdf 128kb) |
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