(平成19年度)白川静先生没後1周年 白川文字学の室「漢字の世界に遊ぶ」
平成19年10月21日(日)~11月18日(日)
白川文字学の室
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平成18年10月に福井県出身の漢字・文字研究者 白川静先生が逝去され、この10月で没後1周年を迎えます。 そこで県立図書館では、白川文字学の室での企画展示をはじめとする様々な行事を開催します。 この機会に、白川先生が打ち立てた「白川文字学」の世界にぜひ触れてみてください。 |
(右下)順化小学校児童の寄せ書き |
白川先生が生涯貫き確立された地道な研究「白川文字学」を、直筆原稿、写真パネル、ビデオ、閲覧できる複製原稿などの初公開資料などで紹介し、白川先生の人柄と業績を顕彰します。 | |
(左)『新修高等漢文』、白楊社、1957年 | (右)白川先生が生まれた翌年、1911(明治44)年の福井市街地図 期間中の土・日曜日はビデオ上映会も行います(プログラムはこちら)。 |
(対象:子ども)
(上)漢字カルタの様子 | 白川文字学の室内のコーナーで、カルタやクイズなどの遊びを通して楽しみながら漢字を学べます。初めての漢字も大丈夫!漢字の組み立てや体系が分かれば、漢字が楽しくなります。 参加者にはプレゼントを進呈します。 |
(右)プレゼントのクリアファイル ※11月の定例行事「漢字あそび」は、特別展示期間中のためお休みします。 |
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草創期の漢字である甲骨文字や金文などの古代文字で、オリジナルの蔵書印を作ります。ものごとの形などから成り立つ漢字の仕組みがわかります。 | |||||||||||
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白川先生と親交の深かった講師を招き、生前のエピソードを紹介するとともに、専門的な立場から「白川文字学」
の本質を問い直し、これからの文字学について考えます。
日 時 | 11月4日(日 ) 13:30~15:00 |
会 場 | 研修室(白川文字学の室となり) |
講 師 | 高島 敏夫 氏 (立命館大学白川静記念東洋文字文化 研究所 客員研究員) |
参加費 | 無 料 |
定 員 | 40 名 |
申 込 | 県立図書館のカウンター、電話(0776-33-8860)またはメールでどうぞ。 (定員になり次第締切) |
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問合せ先 「白川文字学」記念事業実行委員会事務局
(福井県教育庁生涯学習課内:TEL 0776-20-0559)
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