大江健三郎氏を追悼して作品を特集します。
大江氏は、大学在学中に「奇妙な仕事」で注目され、「飼育」で芥川賞を受賞。『個人的な体験』で新潮社文学賞、『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞、『「雨の木」を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ目覚めよ』で大仏次郎賞、『河馬に噛まれる』で川端康成文学賞、1994（平成6）年にノーベル文学賞を受賞しました。
作品集に『大江健三郎全作品』『大江健三郎小説』『大江健三郎同時代論集』があります。