講座から広がる本の世界「北極に生きる道を見つけて」
講座名:「北極に生きる道を見つけて」
(実施日 令和2年11月3日)
講師:(一社)アバンナット北極プロジェクト 代表理事/犬ぞり北極探検家 山崎 哲秀 氏
講座内容:目標に向かって頑張ること、生きること、そして実際に自身の目で見てきた北極の自然、住んでいる人々のこと、自然環境や生活環境の変化について学びました。「北極」をキーワードに図書を紹介します。
→題名をクリックすると、それぞれの資料の詳しい説明ページ(書誌情報:外部ページ)にリンクしています。
(実施日 令和2年11月3日)
講師:(一社)アバンナット北極プロジェクト 代表理事/犬ぞり北極探検家 山崎 哲秀 氏
講座内容:目標に向かって頑張ること、生きること、そして実際に自身の目で見てきた北極の自然、住んでいる人々のこと、自然環境や生活環境の変化について学びました。「北極」をキーワードに図書を紹介します。
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書名(クリックして書誌情報へ) | |||
著者・編者など | 出版社 | 出版年 | |
資料の内容等 | |||
犬ぞり探検家が見た! ふしぎな北極のせかい | |||
山崎哲秀//著 | repicbook | 2018 | |
知らないと恥ずかしい北極と南極の違いから、現代のくらしまで。1年の半分近くを北極で過ごしている「犬ぞり探検家」がみた北極を、著者の貴重な体験や面白エピソードとともに紹介。想像していた北極とは違う北極を知ることができる。 | |||
北極圏1万2000キロ | |||
植村直己//著 | 山と渓谷社 | 2014 | |
ブリザードに行く手を阻まれ、ソリを海中に落とし、白熊の恐怖におびえ、食糧不足と重労働でハスキー犬たちを次々に失ってしまう。それでも1年半をかけて完全走破した、植村直己の不滅の記録。 | |||
すてきな地球の果て | |||
田邊優貴子//著 | ポプラ社 | 2013 | |
極地の自然に魅せられ、南極、北極をフィールドに生命の研究に取り組む著者が捉えた、心震える大自然の表情。そこに重なる自身の人生の「旅」が、静かに胸に迫る1冊。若き女性生物学者によるフォト&エッセイ。 | |||
こんちき号北極探検記 ホッキョクグマを求めて3000キロ | |||
あべ弘士//著 | 講談社 | 2012 | |
旭山動物園の飼育係を25年間勤めた、絵本作家のあべ弘士も驚いた。餌を求めて遠泳するホッキョクグマ、60万羽のウミガラス、4万年前の空気の音…。厳寒地に生きる野生の動物たちの、ほんものの「いのち」の姿。 | |||
北極男 | |||
荻田泰永//著 | 講談社 | 2013 | |
13年間で12回も北極に通い続ける北極バカが見る夢は、日本人初の無補給単独徒歩による北極点到達…。ひたすら地味で等身大な行程に身を捧げた、未熟でフツーな日本人による極北の旅の記録。 | |||
みんなが知りたい南極・北極の疑問50 | |||
神沼克伊//著 | ソフトバンククリエイティブ | 2010 | |
南極点の標識が毎日移動しているって?南極の地下にある地底湖の正体とは? 南極と北極には、地球の歴史や地球環境の推移、生命の起源を探る手掛かりが隠されている。一般人から集めた疑問をもとに、その真の姿から、自然現象、動植物相、観測基地の役割などを、貴重な写真を交えて解説する。 | |||
極地の哺乳類・鳥類 | |||
内藤靖彦//監修 山田格//ほか共著 | 人類文化社 | 2001 | |
極地の哺乳類44種、鳥類84種、計128種を解説。哺乳類、鳥類(繁殖地・越冬地・周年生息地域)の分布図付き。 | |||
アイスランド・グリーンランド・北極を知るための65章 | |||
小澤実//ほか編著 | 明石書店 | 2016 | |
北大西洋北縁の世界の全体像は、まだあまり知られていない。自然環境や神話といったお馴染みのテーマはもちろん、歴史、社会事情、日本との関わりにいたるまで様々な面を網羅した、画期的な「極北」案内。 | |||
極地マニア! 地球のメカニズムを大分解!その不思議と謎に挑む | |||
三推社出版部//編 | 講談社 | 2005 | |
南極、山岳・高地、砂漠、深海、赤道付近の極地、北極圏、その他の極地の紹介と、極地資料によって構成。詳細なイラストと詳しい解説、項目に関連したことがらを別の視点から解説するコラムなど充実の内容。 | |||
ホッキョクグマ 生態と行動の完全ガイド | |||
アンドリュー E. デロシェール//著 ワイン・リンチ//写真 坪田敏男・山中淳史//監訳 | 東京大学出版会 | 2014 | |
温暖化に追われる“海のクマ”。そのダイナミックな生態や行動を、ホッキョクグマ研究の第一人者がわかりやすく正確に伝える。著名な野生動物写真家による、オールカラーの迫力ある写真が満載。 | |||
北極大異変 | |||
エドワード・シュトルジック // 著 園部哲//訳 | 集英社インターナショナル | 2016 | |
急速に変化している生態系。加速度的に進む資源開発。異変が起きている北極圏の現場に向かい、綿密な取材をもとに起こりうる危機をまとめた。国土に北極圏をもつカナダ人が書いた、北極のすべてがわかる唯一の書。 | |||
極夜行 | |||
角幡唯介//著 | 文藝春秋 | 2018 | |
北極圏の冬は極夜と呼ばれる太陽が昇らない季節となる。暗闇の中氷床を歩き続け3ヵ月ぶりに太陽を見た時、人は何を思うのか。「極夜」を一頭の犬とともに命がけで体感した角幡唯介の記録。闇に向かった冒険ノンフィクション。 | |||
北極がなくなる日 | |||
ピーター・ワダムズ//著 榎本浩之//日本語版監修 武藤崇恵//訳 | 原書房 | 2017 | |
二酸化炭素大量放出、メタンガスの噴出、失われていく北極の氷…。いま破壊的に進行しつつある地球温暖化=破滅への道筋を、さまざまな見地から解明。極地研究の世界的権威による警世のノンフィクション。 |
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