講座から広がる本の世界「カフェからはじまる健康なまちづくり」
講座名:「カフェからはじまる健康なまちづくり ~コミュニティナースがつむぐ地域のつながり~」
(実施日 令和3年1月23日)
講師:まあるカフェ(福井市灯明寺3丁目)
社会福祉士・代表 西出真悟 氏 / コミュニティナース・店員 加藤瑞穂 氏
講座内容:医療・福祉の専門家が店員として運営にあたるカフェを始めた動機、取り組みの理念、地域の人々とのかかわりの様子などについて学びました。「コミュニティ」「まちづくり」をキーワードに関連図書を紹介します。
→題名をクリックすると、それぞれの資料の詳しい説明ページ(書誌情報:外部ページ)にリンクしています。
(実施日 令和3年1月23日)
講師:まあるカフェ(福井市灯明寺3丁目)
社会福祉士・代表 西出真悟 氏 / コミュニティナース・店員 加藤瑞穂 氏
講座内容:医療・福祉の専門家が店員として運営にあたるカフェを始めた動機、取り組みの理念、地域の人々とのかかわりの様子などについて学びました。「コミュニティ」「まちづくり」をキーワードに関連図書を紹介します。
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書名(クリックして書誌情報へ) | |||
著者・編者など | 出版社 | 出版年 | |
資料の内容等 | |||
コミュニティナース まちを元気にする“おせっかい”焼きの看護師 | |||
矢田明子//著 | 木楽舎 | 2019 | |
見守りや巡回など、さまざまな活動を通じて地域の人たちのそばで関係性を深め、健康的なまちづくりに貢献する「コミュニティナース」。この活動を島根県でたったひとりで始めた著者による、これからの地域ケアをめぐる奮闘記。 | |||
地域とゆるくつながろう! サードプレイスと関係人口の時代 | |||
石山恒貴//編著 | 静岡新聞社 | 2019 | |
「サードプレイス」とは家庭でも職場でもない居心地の良い第3の居場所のこと。首都圏から地方都市まで事例を取り上げ、これまで地域とは全く縁のなかった人でも、自分のやりたいことで身近なところから気軽にゆるくつながる方法を紹介する。 | |||
人が集まる場所をつくる サードプレイスと街の再生 | |||
国分裕正//著 | 白夜書房 | 2019 | |
その地域ならではの魅力に着目し、人々が自然と集まるような街づくりの拠点を「サードプレイス」と定義し、地方創生の起爆剤になるものとして提案。500ヵ所以上の街づくり・施設づくりに携わった専門家が、街づくりの未来を展望する。 | |||
人間の居る場所 | |||
三浦展//著 | 而立書房 | 2016 | |
これからの社会にもとめられているのは横の公共である。陣内秀信、山本理顕、隈研吾ほか名だたる学者・建築家たちと、これからの社会の形を考える。「都市とは何か」「都市を人間の場所にする」など3部で構成。 | |||
住み開き もう一つのコミュニティづくり | |||
アサダワタル//著 | ちくま書房 | 2020 | |
部屋を開いて人と繋がる場所にする「住み開き」は、コミュニティづくりのヒント満載。自宅の一部を博物館や図書館にしたり、古民家や元店舗を改装してシェア生活したり、共同育児やシニア世代の交流の場としても。東京・大阪ほか約30軒に新たな7件を増補。 | |||
図書館パートナーズのつくり方 ~図書館からのコミュニティづくり~ | |||
小田垣宏和//著 | 郵研社 | 2019 | |
図書館ハードユーザーからボランティアになった会社員が、その活動のなかで社会貢献に目覚めた。地域でソーシャル・キャピタルを形成し、図書館で新しいコミュニティを創設するためのノウハウと新しいボランティアのあり方を提言する。 | |||
アートプロジェクトの可能性 芸術創造と公共政策の共創 | |||
谷口文保//著 | 九州大学出版会 | 2019 | |
芸術家として、大学教員としてアートプロジェクトを多数実践してきた著者が、その経験をもとに調査研究を展開。実証的論考を通して、アートプロジェクトの可能性と課題を明らかにする。 | |||
ようこそ、認知症カフェへ 未来をつくる地域包括ケアのかたち | |||
武地一//著 | ミネルヴァ書房 | 2017 | |
認知症になった人、認知症を不安に思う人、認知症の人を見守る家族、認知症のことについて相談したい人など、いろんなひとをやさしく包む「認知症カフェ」。著者が実際に活動し、来店者やスタッフと交流した中からエッセンスを伝える。 | |||
ソーシャルデザイン実践ガイド 地域の課題を解決する7つのステップ | |||
筧裕介//著 | 英治出版 | 2013 | |
今注目の課題解決手法「ソーシャルデザイン」。人口減少、高齢化、地域産業、災害…。地域の抱える様々な課題を、市民の想像力でクリエイティブに解決する方法を、7つのステップと6つの事例で分かりやすく解説。 | |||
まちづくり解剖図鑑 山形県金山町で半世紀続く活動と知恵がマルわかり | |||
片山和俊//著 林寛治//著 住吉洋二//著 | エクスナレッジ | 2019 | |
約50年にわたりまちづくりに関わってきた記録と、その考え方を世界のまちに学ぶ、まちづくりの教科書。世界中の魅力的なランドスケープや外部空間の活用事例、デザイン手法も全部図解で紹介する。 | |||
絵本がつなぐ高齢者と子どもたち 高知発「本読み会」がコミュニティを再生 | |||
森本ちか | くもん出版 | 2020 | |
「本読み会」は、子どもたちが読んでほしい絵本を選び、地域のおじいさん、おばあさんに読んでもらうというシンプルな活動。高知で始まった地域を元気にする活動を、実例を通してわかりやすく紹介する。巻末に「本読み会でつかう絵本リスト」つき。 | |||
講座ケア第1巻新たな人間ー社会像に向けて ケアとは何だろうか 領域の壁を越えて | |||
広井良典//編 | ミネルヴァ書房 | 2013 | |
ケアを主題とした人間と社会の探究。本書では、ケアの原理、現代社会とケアの関係言及するとともに、様々な領域におけるケアの実践を取り上げ、そもそも人間にとってケアとは何なのかを考察する。 | |||
講座ケア第2巻新たな人間ー社会像に向けて ケアとコミュニティ 福祉・地域・まちづくり | |||
大橋謙策//編 | ミネルヴァ書房 | 2014 | |
ケアと密接不可分のコミュニティについて、様々な理論的課題と各地で行われている新たなケアリングコミュニティを作り出す実践事例を基に考察。ケアの基本となる人と人との関係性を、新たな視点からとらえ直した書。 |
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このページで紹介した図書資料は、県立図書館、若狭図書学習センターのどちらかで所蔵しております。