【1/24~3/1】福井県ふるさとの日記念「若狭路の山城」展

若狭路の山城展ポスター

                               

近年ブームとなっている戦国時代の山城。嶺南地域に存在した主要な山城について、写真パネル等で紹介します。
また、令和2年の大河ドラマ「麒麟がくる」は、明智光秀が主人公ということもあり、
国吉城(美浜町)、石山城(おおい町)などについては、光秀との関わりについても紹介します。
開催期間2020年1月24日(金)~3月1日(日) *期間中の休館日:1/27・2/3・2/10・2/17・2/25
会場1階 多目的ホール
展示内容大森宏氏の山城調査     
  嶺南地域の山城調査・研究の先駆者で『戦国の若狭』ほかの著作がある同氏の業績を紹介
嶺南地域に存在した戦国時代の山城
  福井新聞連載の「ふくいの山城へいざ」のうち、嶺南の25城分をパネル展示。明智光秀と関係の
深い「国吉城」「石山城」、若狭武田氏の居城「後瀬山城」については、特に詳しく紹介
戦国時代に嶺南地域で活躍した一族・武将達  
  若狭武田氏のほか、粟屋氏、逸見氏、武藤氏など、戦国時代に活躍した主要な一族・武将を紹介
全体地図・略年表
  戦国時代の嶺南地域の山城の場所を示す地図、戦国時代の嶺南地域を中心とした年表
シンポジウム 「明智光秀と若狭路の山城」2月11日(火・祝) 多目的ホール
  パネリスト:大野康弘(若狭国吉城歴史資料館 館長)
        西島伸彦(小浜市教育委員会文化課 主査)
        徳満悠(福井県立若狭歴史博物館 学芸員)
ご協力大森睦子氏、「ふくいの山城へいざ」執筆者、福井新聞社、若狭国吉城歴史資料館、
小浜市文化課、敦賀市立博物館、高浜町郷土資料館、佐分利の歴史・文化を学ぶ会、
福井県立若狭歴史博物館、福井県教育庁埋蔵文化財調査センター ほか
関連 本の特集(1)明智光秀とその時代 12/1(日)~3/1(日)
   大河ドラマスタートにあわせて、明智光秀の関連本を特集
(2)若狭・越前の戦国時代 1/15(水)~3/1(日)
   展示にあわせて、戦国時代を中心とした郷土資料を特集