古文書資料群目録 凡例

資料群番号と地域

資料群のアルファベットは以下のような地域を表している。

 A:福井市 B:吉田郡 C:坂井郡 D:丹生郡 E:武生市 F:鯖江市 G:今立郡 H:南条郡 I:大野市 
 J:勝山市 K:足羽郡 L:大野郡 M:敦賀郡 N:三方郡 O:小浜市 P:遠敷郡 Q:大飯郡 X:県外


「資料群目録」の項目について

資料群番号

 当館の管理番号

資料群名

 資料群を作成・蓄積したおもな家や団体、個人の名称。資料編に掲載されている場合にはその名称を活かした。所蔵者の意向があればこれを優先した。
 寄贈・寄託資料群は、それぞれ〔寄贈〕、〔寄託〕と示した。

撮影資料の年代

 含まれる資料の年代域を示した。

撮影年月日

 複数次にわたる場合は、そのつど記述した。

撮影点数

 古文書資料目録の集計値である。資料群によっては撮影が重複している場合があるため、「資料群の概要」を参照されたい。

地域(近世/行政村/現在)

 地域性が明確な資料群(村方文書・役場文書など)については地域名を記した。
「行政村」は1899年(明治22)町村制施行時の町村名大字名、「現在」は2004年(平成16)1月現在の自治体名と町名あるいは大字名を示した。

所蔵者情報

 地域性が明確な資料群については、まず地域にかかわる情報を示し、その後、家の場合には、庄屋・戸長などの職歴、代々の呼称、家業など、団体についてはその成立、存続期間、合併前後の名称などを記述した。

概 要

 資料の内容を簡略に記した。所在が確認されながら撮影されなかった資料がある場合には、その内容、概数を示した。また整理の上で特記すべき事項がある場合もあわせて記述した。

利用条件

 寄贈・寄託者、所蔵者との間で利用に条件がある場合は、それを示した。

県史収載

 『福井県史』資料編、通史編の掲載巻、ページ数などを示した。

県史以外の収載

 資料群が市町村史などに掲載されているか、分析にもとづく出版物がある場合はその情報を記した。

目録登録年月日

 当館の収蔵資料データベースへの登録年月日

更新年月日

 当館の収蔵資料データベースにおける記述の更新年月日


表記について

 資料編とは『福井県史』資料編(1~17、1982~93年、福井県)、通史編とは『福井県史』通史編(1~6、1993~96年、福井県)をさす。